みりんが成人識別対象商品だってこと知ってました?

確かに言われてみれば「なるほど」と頷けますが、それにしても一律に決めなくてもという思いはありますね。

スーパーで商品を選んでレジにきたら、酒類は選んでいないのに、「成人識別商品です」とレジから音声が流れました。気が付いたらみりんが入っていました。レジの女性に聞くと、子供がお母さんに頼まれてお買い物をした時、みりんは売ってくれないのだそうです。みりんを酒として飲むなんて考えられないし、ましてや子供がそんなことを考えるとも思えません。もう少し融通をきかせてもいいのじゃないかと思いました。余談ですが、みりんも高級なものは対象にならなくて、私が買うような安いものは対象になるということです。ところで、最近は客が自分で機械にバーコードをかざして清算するレジがありますが、この場合成人識別はどうするのでしょう。

成人識別で思い出すのはコンビニの対応です。スーパーの場合は、レジの人が「確認しました」と言って成人の認証をしてくれますが、コンビニの場合は、「20歳以上ですか」という画面に「はい」のボタンを押すように求められます。白髪が混じり始め、頭のてっぺんが薄くなったおじさんが20歳未満てことはないでしょう。コンビニだって「確認しました」と言って認識してくれてもいいt思いますが・・・。その裏には、コンビニのアルバイト店員を管理できないという事情があるのでしょう。それならば、20歳未満の未成年がコンビニの店員をかどわかして、「はい」のボタンを押して酒を買うこともできちゃいますね。